ノースフェイス ビレイヤーパーカはめちゃ軽いのに極暖だった

ノースフェイスのダウンといえば「ヌプシ」「バルトロライトジャケット」「アンタークティカパーカ」などが有名ですよね。そんなノースフェイスのダウンの中でも特に人気なのが「ビレイヤーパーカ」。

軽量なのに暖かいというまさに「いいとこ取り」のダウンなんです。

今回はそんなハイスペックな「ビレイヤーパーカ」の魅力を徹底的にご紹介します。どうぞご覧下さい!

目次

ノースフェイス ビレイヤーパーカ 基本スペック

ノースフェイス ビレイヤーパーカ


ノースフェイス ビレイヤーパーカ 

価格:¥64,900(税込)

サイズ:XXS〜XL

XXS【総丈】63cm【肩幅】43cm【身幅】53cm【裄丈】87cm
XS【総丈】65cm【肩幅】44cm【身幅】55cm【裄丈】89cm
S【総丈】67cm【肩幅】46cm【身幅】57cm【裄丈】91cm
M【総丈】69cm【肩幅】47cm【身幅】59cm【裄丈】93cm

カラー:ブラック(B)、アビエイターネイビー(AN)、ケルプタン(KT)、パインニードル(PN)、ダークパワーオレンジ(DP)

素材:表地 30D GORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPER Insulated Shell (2層)-表: 100% ナイロン; 裏: 100% 合成繊維(ePTFE); 中わた CLEANDOWN 光電子 PRO: 72% ダウン, 20% 複合繊維(ポリエチレン, ポリプロピレン), 8% フェザー; 裏地 PERTEX Quantum Super DWR: 100% ナイロン

原産国:ベトナム

重さビレイヤーパーカ 780g
   バルトロライトジャケット 920g
   マウンテンダウンジャケット 1140g

THE NORTH FACE(ノースフェイス)は1968年米国のカリフォルニア州で創業して以来、アウトドア、スポーツにおけるトップブランドとして世界的に有名ですね。

ノースフェイスの中でハイスペックダウンの代名詞とも言える「ビレイヤーパーカ」は幅広いフィールドアクティビティで使える、保温性を重視したダウンジャケット。

GORE-TEX INFINIUM PRODUCTSの内側に光電子プロダウンをたっぷり封入しており、驚きの軽さと暖かさが自慢です。

goodくん

ビレイヤーパーカはバルトロやマウンテンジャケットよりも圧倒的に軽い!日常生活でも使いやすいよ。

\ ノースフェイスのフラッグシップモデル /

ノースフェイス ビレイヤーパーカの外観

全体像 表、裏

表地は屋外での長時間のアクティビティに対応する防風・防寒性を有する『GORE-TEX INFINIUM PRODUCTS』を使用。また、シェイプドバッフル構造により断熱性にも優れた設計です。裏地には濡れた状態から羽織る事も想定した撥水性のある『PERTEX® Quantum Super』を採用しています。

首周り、ロゴ

右袖、左袖

袖部分は手の甲がスッポリ隠れるよう防風対策がされており、冷気の侵入を防いでくれます。GORE-TEX INFINIUMのロゴがスタイリッシュですね。

右、左ポケット

裏の内ポケット、メッシュポケット

向かって右側はメッシュポケットになっており、手袋などの小物を入れるのにちょうど良い。また、裏地は摩耗性と撥水性に優れた『PERTEX® Quantum Super』を使っています。

ノースフェイス ビレイヤーパーカのサイズ感

サイズ感についてですがビレイヤーパーカは重ね着を想定し、通常のサイズよりも大きめの作りになっており、普段使うサイズよりも1〜2サイズ小さめのものを選ぶことをオススメします。(普段Mの方なら→S)

筆者は身長175㎝体重60kgの細身でSサイズを購入しました。着てみた感覚はセーターやトレーナーを着込んでもかなり余裕があり、もう1〜2枚は着れそうです。

正直XSサイズでもいいと思うほどにゆったりと着ることができています。

正面、後ろ向き

左、右側面

筆者はヒートテックとトレーナーの上にビレイヤーパーカを着ていますが、かなり余裕があります。

内部はシェイプドバッフル構造のおかげでとても暖か。

まるで家の断熱材を着ているかのように、外にいても冷気をシャットアウトしてくれます。

これが、ノースフェイスがたどり着いた究極の断熱ウェアの答えなんですね。

ビレイヤーパーカ サイズ感の特徴
  • 通常のサイズよりも大きめの作り
  • 普段使うサイズよりも1〜2サイズ小さめがオススメ
  • ね着しても余裕がある

ノースフェイス ビレイヤーパーカの特徴

とにかく軽くて暖かい!

ビレイヤーパーカを羽織るとまず「軽さ」に驚かされます。780gと軽量なのでダウン着ている感覚がほとんどありません。

それなのに光電子® PROダウンがたっぷり封入されているので暖かさは格別。まるでわたあめに包まれているような不思議な感覚です。

軽いと肩が凝らないので長時間着るのにも負担が少なくて済みますね♪

タウンユースにも

動きの少ないビレイヤーが暖かく過ごせるなら、街着のアウターとしても十分!
今回ご紹介する<ザ・ノース・フェイス>のビレイヤーパーカ」はビレイ用だけじゃなく、日常でも着られるデザインです。

バルトロライトジャケットに引けを取らない保温力がほしい方にもおすすめです。「ビレイヤーパーカ」の最大の特徴はダウンジャケットにありがちな「モコモコ」感があまりないこと。

シームレスなデザインはオシャレな洋服にも合わせやすく、リュックなどを背負っても全く気になりません。

その保温力と取り回しのしやすさで、ビレイヤーパーカは街へのお出かけの頼もしい味方となってくれるでしょう。

goodくん

デザインがスッキリしているからどんな洋服にも合わせやすい!

スーツに合わせてもスタイリッシュ

ビレイヤーパーカはスーツの着こなしにも合います。ビレイヤーパーカのサイズ感は通常のサイズより大きめに作られています。

私は身長175㎝ 体重62kgでSサイズを購入しました。スーツの上から羽織っても結構余裕があります。

ビレイヤーパーカはデザインもシンプルなので、黒やネイビーなら会議などのビジネスシーンにも溶け込むでしょう。

私も真冬の大寒波がやってきたときは、ビレイヤーパーカを着て通勤しています。仕事柄早朝の1番寒い時間帯に家を出ていますが、ビレイヤーパーカのおかげで快適に通勤できています。

クリーンダウン光電子® PROがスゴイ

ビレイヤーパーカはゴールドウィンと光電子が開発したクリーンダウン光電子® PROを採用。

このクリーンダウンは河田フェザーとゴールドウィンが開発したダウンで、体温域 (34 – 37℃) で効率よく遠赤外線を輻射する保温繊維のを含んでいます。

このクリーンダウンの最大の特徴はダウンに付着するアカやホコリを日本国内で徹底的に洗浄すること。それにより暖かさや軽さ、柔らかな着心地といったダウンが本来もつ機能を余すことなく引き出すことに成功しています。

さらにGORE-TEX INFINIUM PRODUCTSによる撥水加工と、人体から発生する遠赤外線を輻射し、衣服内を温める光電子®をミックスさせたハイパフォーマンスダウンと言えます。

GORE-TEXなのに防水じゃない?

GORE-TEXといえば防水性・防風性・透湿性がウリであるのはみなさんもご存知ですよね。GORE‑TEX = 高い防水性というのはアウトドア好きの方なら知っていると思います。

しかしGORE-TEX INFINIUM PRODUCTSはあえて高い防水性を捨てて、タウンユースにおける「柔軟性」「軽量性」「快適性」に焦点を当てたシリーズ。

防水性<快適性

GORE-TEXの最大の売りである防水を捨てるのは衝撃ですが、正確には「最低限の防水を確保しつつ、着用時における快適性を特に重視したイメージ」でしょうか。(独自の見解です)

GORE-TEXの公式サイトではこう見解しています。

GORE‑TEX プロダクトは、耐久防水性の代名詞のはず。ですよね?そう、その通りです。そして、それは今後も変わりません。従来の GORE‑TEX プロダクトはこれからも進化を続けます。

それでは、なぜ私たちは非防水性の製品を作り始めたのでしょうか?その答えは、人々の情熱をサポートする、という GORE‑TEX ブランドのミッションにあります。情熱をもって氷結した滝を登る人も、毎日どんな天候でも徒歩で通勤する人もいますが、多くの人はまた別の形の快適性と保護性を求めていることに私たちは気付きました。新しいGORE‑TEX INFINIUM™ プロダクトは、週末の街歩きや1週間のハイキング、森の中の散策など、さまざまなシーンでより快適さを得られるようにデザインされています。

出典 GORE-TEX
悩む人

カンタンに言うと防水製よりも快適さを重視したワケだね。

確かにGORE-TEXって防水性はカンペキですが、ゴワつきがあったり重かったりで快適性にはいまひとつな部分もあったんですよね。

私のスキーウェアはGORE-TEXですが、防水性を優先するとどうしてもデザイン性や肌触りの部分で遅れをとってしまいます。

そんな「デザイン性や肌触りも大切にしたい」と言う方の想いに応えるべく辿り着いた答えが、GORE‑TEX INFINIUMという素材だったんですね。

GORE‑TEX INFINIUMの特徴はそれぞれ異なる

GORE‑TEX INFINIUMの商品の特徴

一口にGORE‑TEX INFINIUMといってもその特徴はさまざま。

GORE‑TEX INFINIUM™ THERMIUM™ フットウェアは保温性を重視。

GORE‑TEX INFINIUM™ ストレッチグローブ はアウトドアシーンでの着用を想定し防風性、透湿性、触覚性を。

GORE‑TEX INFINIUM™ ガーメントは雨や雪にも強い独自の撥水加工を施しています。

GORE-TEXの比較

こうしてみるとGORE-TEXとウインドストッパーは防水性をGORE‑TEX INFINIUMは柔軟性、軽量性を重視していますね。

GORE‑TEX INFINIUMはとにかく快適さを大切にしているので、ストレスなく気持ちよく過ごすことができます。

使うシーンの例
  • GORE-TEX      スポーツ、登山、クライミング、サーフィン、スキー
  • ウインドストッパー スポーツ、登山、クライミング、サーフィン、スキー
  • GORE‑TEX INFINIUM スポーツ、サイクリング、買い物、ドライブ

GORE‑TEX INFINIUMを搭載しているビレイヤーパーカは軽くて肌触りがとても良い。ダウンジャケットにありがちなゴワつきやズッシリ感は一切ありません。

\ 驚きの軽さ&暖かさ /

口コミレビュー

実際に使っている人のレビューをご紹介します。

良い口コミ
悪い口コミ
  • 着心地が良い。このダウンジャケットは、ダウンならではのボリュームを持ちつつ、軽量で長時間着用しても疲れません。
  • 保温力も高く、寒い季節でも暖かさをキープできる。
  • ビジネス、カジュアルどちらのシーンにも合う。
  • 価格が高い。
  • 着込みすぎると暑いくらい。

着心地の良さと保温力の高さが評価されていますね。ただし値段が6万円〜というのは唯一のデメリットになります。

まとめ

ビレイヤーパーカの凄さをまとめると…

ビレイヤーパーカの凄さ
  • CLEANDOWN 光電子900 PROを採用
  • タウンユースやスーツスタイルにも
  • モコモコしすぎずスタイリッシュ
  • 防水性も備えつつさらに快適性がUP!

ビレイヤーパーカは1着持っているだけで、スポーツ、キャンプ、買い物などのシーンで活躍してくれるでしょう。

軽くて暖かいビレイヤーパーカを冬のラインナップに加えてみてはいかがでしょうか。

\ ノースフェイスのフラッグシップモデル /

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